主婦ブログに向いているのはどっち?アドセンスとアフィリエイトの違い

Googleアドセンスとアフィリエイトは、どちらもウェブサイトを通じて収益を得る方法ですが、仕組みや収益の発生方法に違いがあります。

私は両方の方法でブログをしていますが、どちらにも良い面と悪い面がありますので以下で両者の違いについて詳しく説明します。

えびママ
えびママ

この記事がおすすめな人はこんな人

・ブログを立ち上げたばかり

・アドセンスとアフィリエイトどちらか迷っている

・簡単な方はどちらか知りたい

自分が書きたい記事がどちらに向いているのか、参考にしてみてくださいね!

1. 収益の仕組み

Googleアドセンス
  • クリック型広告: Googleアドセンスは、ウェブサイトに表示される広告がユーザーにクリックされると収益が発生するクリック型広告です。広告主がGoogleを通じて広告を出し、Googleがそれをウェブサイトに自動的に表示します。
  • 自動広告表示: サイト運営者は広告の内容を自分で選ぶ必要がなく、Googleがウェブサイトやユーザーのコンテンツに合わせた広告を自動で表示します。たとえば、ユーザーの検索履歴やコンテンツに関連する広告が表示されます。
  • 収益モデル: クリックごとに報酬が発生する「PPC(Pay-Per-Click)」モデルを採用しており、クリック数が多ければ収益が増加します。また、クリック単価(CPC: Cost Per Click)は広告内容によって異なります。
アフィリエイト
  • 成果報酬型広告: アフィリエイトは、商品やサービスを紹介し、ユーザーがそのリンクを経由して実際に購入や契約を行うことで報酬が発生する成果報酬型です。リンクがクリックされるだけではなく、特定のアクション(購入や会員登録など)が発生した場合にのみ報酬が得られます。
  • 自分で広告を選ぶ: サイト運営者は、アフィリエイトプログラムに参加し、自分が宣伝したい商品やサービスを選んでリンクやバナーを設置します。具体的な商品やサービスを紹介する必要があるため、サイトの内容に合ったアフィリエイトを選ぶことが大切です。
  • 収益モデル: 成果報酬型で、報酬はユーザーが取ったアクション(購入や登録など)に基づいて発生します。報酬額は商品やサービス、アフィリエイトプログラムによって異なります。

2. 設置の手軽さ

Googleアドセンス
  • 簡単に導入可能: Googleアドセンスは、審査に合格すれば簡単にウェブサイトに広告を表示することができます。広告の種類や表示方法はGoogleが自動で決定するため、サイト運営者の手間がかかりません。コードを埋め込むだけで、あとはGoogleが最適な広告を表示します。
  • 広告管理の自動化: 広告の表示やターゲティングはすべてGoogleが行うため、運営者が自分で細かく設定する必要がなく、初心者にも向いています。
えびママ
えびママ

私は複数のブログを運営していますが、1つ目のブログは2回目の審査で合格。

割と簡単だったなーとその後ブログを増やしましたが、3つ目までは10回ほど落ちています(笑)

ジャンルも変えていましたし、今思うと勉強付則で1回目が「奇跡」だったと思っています。

アフィリエイト
  • 商品やサービスの選定が必要: アフィリエイトの場合、自分のサイトに合った商品やサービスを選び、そのリンクやバナーを設置する必要があります。どの商品を紹介するかを自分で選べる一方、どのアフィリエイトが最適かを選定する手間が発生します。
  • 広告内容を自分で管理: アフィリエイトリンクやバナーの位置や表示方法など、自分で工夫する必要があり、広告の選択肢やデザインを柔軟にカスタマイズできます。

3. 収益の安定性

Googleアドセンス
  • クリックに依存: Googleアドセンスは広告がクリックされるたびに収益が発生しますが、クリック数が少ないと収益も低くなります。アクセス数が多ければ安定した収益を期待できますが、クリック率が低い場合には思ったほどの収益が得られないこともあります。
  • トラフィックに依存: 多くのアクセスが集まるサイトであれば収益の可能性が高まりますが、アクセスが少ない場合、収益が不安定になることがあります。
アフィリエイト
  • 成果に依存: アフィリエイトは、ユーザーが商品やサービスを購入するなど、明確な成果が発生しない限り報酬が発生しないため、成果が出にくい場合には収益が不安定になることがあります。
  • 報酬額が大きいこともある: 1つの成果(購入や契約など)で得られる報酬額はアドセンスのクリック報酬よりも高額である場合が多く、大きな収益を得る可能性がありますが、成果を上げるための努力が必要です。
えびママ
えびママ

記事に力があって、文章だけで購入につなげるのは最初のうちは至難の業。

ライティングスキルが上がれば、報酬単価の高い案件であれば1件の成果で年間のサーバー代が賄えるのでやりがいを感じます。

4. 適したサイトの種類

Googleアドセンス
  • コンテンツが豊富なサイト向け: ブログやニュースサイトなど、定期的にコンテンツを更新し、多くのユーザーを集めるサイトに向いています。特定の商品やサービスを推奨するのではなく、コンテンツ自体が重要な場合に適しています。
アフィリエイト
  • 商品レビューや専門サイト向け: 特定の商品やサービスを紹介するサイト、例えば商品レビューや比較サイト、特定のジャンルに特化した専門的なコンテンツを持つサイトに適しています。サイトの内容が商品やサービスと密接に関係している場合、アフィリエイトの方が収益につながりやすいです。

まとめ

  • Googleアドセンス: クリックごとに収益が発生するクリック型広告で、広告の選定や管理は自動化されています。主にアクセス数の多いサイトで安定した収益を期待できます。
  • アフィリエイト: 成果報酬型で、ユーザーが購入や契約をした場合に報酬が発生します。特定の商品やサービスに関連するサイトで、商品レビューや紹介を行うサイトに適しています。

どれだけの時間をブログで割けるかがポイントだと思います。

毎日情報収集ができる人は「トレンドブログ」のようなジャンルでアドセンス収入が向いているでしょう。

情報屋=アドセンス

毎日ブログ作業は無理だという人は、1つの商品についてしっかりと記事書き売り上げにつなげるアフェリエイトが向いてそうです。

ネット上の販売員=アフェリエイト

どちらか迷われている場合は、同時にすすめてみるといいかもしれません。

アドセンスの合格は簡単ではないですが、合格するために記事を書いていけばライティングスキルは向上しますし、アフィリエイトに舵を切るにしても無駄にはなりません。

えびママ
えびママ

私は結局どちらも好きでブログを書いています。「迷うより慣れろ」と思って取り組んだほうがいいですよ!一緒にがんばりましょ~!