そら君の退団公演が短くなってしまったことは残念でなりませんが、ナウオンを見ていると回数が減っても1回の公演にかけるジェンヌさんの情熱が伝わってきて、自分の1回1回観劇をこれまで以上に全身で感じとらなければ!
という気持ちになりましたね。
トップスターの彩風咲奈さん、ご挨拶に注目しておりましたが、咲ちゃんらしく一言一言丁寧に紡いでいらっしゃいました。
苦しめてしまって、悲しませてしまって、それでもやっぱり、大切なあなたがいるから、今こうして舞台に立つことができます。皆様への感謝、お一人お一人への感謝の気持ちを少しでもこの舞台からお返しできるよう、そして世界にはそれでも物語が必要だと信じて、また東京公演へ向けて元気に走って参りたいと思います。沢山の愛を、お気持ちを、本当にありがとうございました。
公演が始まるまで、どんな思いを胸に抱えていたのでしょうか。
「苦しめてしまって、悲しませてしまって」という言葉は、ご自身のことでもあるのではと思います。
ご本人もつらく苦しく悲しい思いをしたのではないかな。共感力の高い人たちの集まりでしょうから、ファンの気持ちも痛いほど伝わっているでしょうし尚更です。
このような状況で舞台に立ち、笑顔で夢のような世界を見せることができるのか。
実際には見れない人もいるでしょうね。
私は東京公演を見に行く予定ですが、どんな気持ちになるのやら…
ただ、贔屓が舞台に立ち続けている以上はどこまでも応援していく所存です。
コメント