色々と心が痛む日々です。
雪担なので他の組を観劇することはほぼなく、全ツで地元に来たときくらい。
宙組はまだご縁がありません。
見たこともないのにあれこれ想いを書くのもどうかと思い、録画してあるキキちゃんのディナーショーを見てみることに。
以下、衣装や曲の話はしません。
キキちゃんや下級生の会話や雰囲気のみの感想です。(ネタばれあり)
率直に、私はこの時出演している下級生たちの行動を見て、キキちゃんを慕っているようにしか見えませんでした。
仮にこれが猫かぶりで、心の中では全く違う感情を持っているとしたら人間不信になる。
下級生4人はキキちゃんの許可を取らず、演出家の先生やバンドの皆様にお願いをして、サプライズで演奏を披露していました。このディナーショーがキキちゃんの誕生日だったからですが、慕ってるポーズなら笑顔と言葉だけで済みます。
4人がキキちゃんを喜ばせたい、驚かせたいと思っての行動は、キキちゃんやキキちゃんファンの皆様にしっかりと届いていたと思います。
こんな空間を作り出せる宙組生は素敵だなと心から思いました。
宙組生が亡くなっているのは事実です。
でも、何がきっかけで亡くなったのか、今はまだ何も特定されていません。
なのに、週刊誌に名前が書かれただけで加害生徒と決めつけられ、ネットで誹謗中傷にあっていることはネットリンチにほかならない。
週刊誌を鵜呑みにして口撃するような浅はかな行動は異常だと思います。
仮にご遺族が名指ししていても、部外者が加勢する必要などありません。
もしも、宙組の中で厳しい言葉や態度が蔓延していたとしたら、このようなディナーショーを見ることはできたのか…と疑問です。
少なくともこのディナーショーからは、あたたかい想いを受け取りました。
事実は当事者しか分かりません。
なにが真実なのかは見る角度によって変わるでしょう。
現体制になってから週刊誌が騒いでいたわけではないですし、現役生に部外者が牙をむける必要性がわかりません。
ネットに発信する言葉が誰かを傷つけるものであってはいけないと思います。
火も車も安全に気を付けて使用します。
ネットもそうあるべき道具だと思います。
責める権利があるのは遺族だけです。
もしもパワハラがあったのなら、今後起こらないよう改善する。
会社の社員として、社会人として正しく働ける環境を整える。
社員がいてこその会社であり、社員全員が気持ちよく働けてこそ会社は成長するものですから。
今後、労働環境が改善されることを祈ります。
コメント